Painter Essentials 6とMac Book air 2015で本格的な絵を描けるか その1
更新の日数が空いてしまったが、Painterでのお絵かきをさぼっていたわけではない。
娘の写真を下絵にして描いてみたり(恥かしくて見せられない)、
色々チャレンジしてみたが、なかなか納得できる絵が描けない。
勿論自分のデジタル絵画に対るす経験、技術不足もあると思うが、一応美術大学も
卒業している訳で、デッサンに対してはズブの素人ではない。
では何がいけないのか。
言い訳1:ペンタブレット
買ったばかりのwacom intuou M。
価格の安さと、付属のソフトに魅了され購入。
しかし、性能をよくみると通常intuosはペンの傾きに対応していない。
intuos proはペンの傾きに対応している。
この差が実は大きかったのではないか。
apple pencilも傾きに対応しているようで、本格的な絵を描くには
この傾き性能が重要ではないかと考える。
言い訳2:画面サイズ
今の私の作業PCは
Mac Book Air 2015 early 13inch
4GB DDR3
SSD250
解像度1440×900
画面を紙のサイズで表すと約A4サイズ。
さらにメニューなどが左右にくるので、
さらに小さな画面で絵を描いていることになる。
アナログでデッサンする場合はA2(420×594)以上が多いので、
かなり小さな画面で描いていることになり、ディテールの書き込みを
いちいち拡大して描かなければいけない。
以上の2つの要因を解決すれば、もう少し良い作品ができるのではないかと考える。
解決方法1:傾き対応のペンタブレットの購入
傾きに対応しているペンタブレットは先にも書いたように、
2.apple pencil
のどちらか(他にもあると思いますが)にする必要がある。
しかし、wacom intuos proの場合はMac、apple pencilの場合はipadとなり、
ハード側に大きな違いが出てくる。
解決方法2:大型モニタの購入
画面サイズを大きくするには外部モニタを取り付ける事が一番早い。
1440×900であり、現状のMac book pro13の2560×1600には遠く及ばない。
以上の事を考えると、
の組み合わせが考えられる。
1.のメリットは、直接画面に書き込める=よりアナログ感に近い描き方、
描く場所を選ばない。いつでも、どこでも描ける。
デメリットは、画面サイズが最高12.9インチ
2.のメリットは画面サイズ。27〜30インチが可能。
高性能、拡張性。painter以外にも3Dなども合わせて描く事が可能。
デメリットは、画面に直接書き込めない。高額。場所が固定される。
結論
これだけでは残念ながら結論を出す事ができない。
貧乏サラリーマンとしては最も重要な価格と言う問題が残っている。
明日、それぞれのハード、ソフトの見積もり金額の比較をやってみる事とする。